野口観光ホテルで働く先輩の皆さんをインタビューしました。
日々どんな仕事をしているのか・どんな想いでこの仕事を選んだのか、気になるお話をご紹介します。
※2020年4月時点の情報になります。


髙田 和夫
野口観光ホテルプロフェッショナル学院
教務部長
2012年4月入社
料理を提供することは命を預かること。
自分で決めた職業に誇りを持って取り組んでください。
お客様に料理を召し上がっていただくことは命を預かることにもつながるので、白衣を着ると緊張感が湧いてきます。安全に料理が提供でき、「美味しかった」と声をいただける時が一番嬉しくやりがいを感じます。
心がけていることは、洞爺湖のホテルでいつも一番の評価を得ることです。また、今まで培ってきた自分の経験を活かして後輩たちが成長し、野口観光の料理長に巣立っていってほしいと思っています。私は中学時代から料理を作ることが好きで、将来は料理人になろうと思い続けていました。皆さんも自分で決めた職業に誇りを持って頑張ってください。


井田 廉
望楼NOGUCHI登別
フロント
2018年3月入社
学院1期生として後輩に憧れられる存在になりたい。
そのために1歩ずつ前進して行こうと思います。
フロント担当として、主に午前中はチェックアウト業務、午後からはチェックインの手続きとお部屋までのご案内をしています。また、自分の担当部署だけでなく、レストランなど他の部署へのアシストに入ることもあります。この仕事を選んだのは、高校時代に所属していた野球部の遠征がきっかけでした。泥だらけの僕たちを出迎えてくれたホテルスタッフの笑顔が印象的で、将来の職業として強い憧れを持ちました。自分がホテルマンになった今もその原点は忘れません。一生懸命に接客すれば必ずお客様が評価してくれる。その思いが自身の励みとなると同時に達成感を感じます。ホテル業界は難しい職業のイメージが強いですが、大事なのはホテリエとしての夢や目標をしっかりと持つこと。学院はその手助けをしてくれます。皆さんと一緒に仕事が出来る日を楽しみにしています。


伊藤 良佑
HAKODATE 海峡の風
調理
今は下積みで厳しく、学ぶことばかりですが、
一流の料理人になる夢を励みに頑張っています。
私が勤めるHAKODATE 海峡の風の特徴は、魚介類を中心とした料理。魚介の下処理から始まり、野菜の切り出し、料理の仕上げ等、忙しい毎日を送っています。ライブキッチンの実演スタッフとして料理を提供も行なっています。そんな私が一番やりがいを感じる瞬間が、お客様から直接「美味しかった」と笑顔で伝えていただいたとき。この仕事をしてて良かったと素直に思います。今は調理師免許を取得し、スキルアップしていくことが目標です。シェフをになる日を夢見て、そのために必要な道筋、過程をひとつひとつ大事にしていきたいと思っています。一流の調理人になるのは簡単ではありませんが、夢や目標を大切にすることは立派な事だと思います。皆さんも自分で決めた夢に誇り持ち、共に励んで行きましょう。


野坂 泰輔
新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」
統括マネージャー
2012年9月入社
ホテル業は、様々な職種が集まって成り立ちます。
自分に合う仕事とやりがいを見つけてください。
私の主な仕事は、旅行サイトで販売する宿泊プランの作成や各旅行会社との商談、宿泊リストや各種資料の作成などです。自分が考えたプランがヒット商品になった時は、とてもうれしくやりがいを感じます。ホテルに就職して一番印象に残っていることは、今の職場である新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」のオープンに携わったことです。多忙な日々でしたが自分自身のスキルアップになりました。
皆さんの中には将来の明確な夢を持っていない方もいるかと思います。そんな人ほどホテル業を経験して欲しいです。営業、接客、事務など様々な仕事が集まって成り立っているので、きっと自分に合う仕事が見つかります。ホテル業のやりがいや面白さを学べる当学院で、ホテルの次代を担う一員になってください。